2020/12/26
KNIT a Network!ロールモデル座談会(ゲスト:北海道大学 高等教育推進機構 CoSTEP 特任助教 朴炫貞(パク ヒョンジョン)さん)を開催しました(12/3)
『KNIT a Network!ロールモデル座談会』は、科学や研究の世界に関わる様々なゲストを迎え、インタビュー方式によりゲストの人生、仕事内容などを語っていただく企画です。
12/3(木)に開催された第11回目は、北海道大学 高等教育推進機構 CoSTEP 特任助教 朴炫貞(パク ヒョンジョン)さんに「アーティストが北大で働く、ということ」というタイトルでお話を伺いました。
先生は韓国の大学で芸術を学ばれたのち日本に来日し、日本の大学で博士課程(造形)を修められ、本学CoSTEPの特任助教に就任されました。日本の文化や映画が好きで、時代・ジャンルによって表現方法が全く違うことに「日本って何?!」とご興味を持たれたことが来日のきっかけだったそうです。
視聴者のみなさんからは「アーティストで研究者という立場を確保するために、資金調達・人脈作りなど、どのような努力や工夫をされていますか?」「日々のお仕事の中でやりがいを感じることや、将来のビジョンは?」などたくさんの質問をいただきました。
朴先生にはたくさんのエピソードやその時考えてきたことを通して、励ましのお言葉をいただき、誠にありがとうございました。学内のみならず北見工業大学や室蘭工業大学より20名以上のお申し込み、ご参加をいただきました。誠にありがとうございました。
次回のKNIT a Network!研究者交流会は2021年1月に開催する予定です。近日Webサイトでご案内いたしますので、皆様のご参加をお待ちしております!