KNIT a Network!ロールモデル座談会(ゲスト:北海道大学URAステーション URA小木雅世さん、和田肖子さん)を開催しました(11/5)
『KNIT a Network!ロールモデル座談会』は、科学や研究の世界に関わる様々なゲストを迎え、インタビュー方式によりゲストの人生、仕事内容などを語っていただく企画です。
11/5(木)に開催された第9回目は、北海道大学URAステーション リサーチ・アドミニストレータの小木雅世さんと和田肖子さんに『URAってなにやっているの?~研究力強化の縁の下の力持ち、URAの取組紹介~』というタイトルでお話を伺いました。
おふたりが所属するURAステーションの“URA”とは、University Research Administratorの頭文字です。仕事内容は、大学の研究活動の活性化や研究開発マネジメントの強化を目的として、外部資金獲得のための企画立案や大学の研究基盤の構築といった「大学プロデューサー」のようなこと、とのこと。
URAが大学全体のことに関わっている、ということが分かったところで、「研究者一個人にURAがサポートをするような業務はありますか?」という質問には、科研費獲得サポートの勉強会を行ったり、北極域研究センターでは小木さんがセンター所属URAであることから、科研費の書類添削など個別相談も請け負ってくださっているとのことでした。北極域研究センターの他にも、文学部、理学部など部局に所属するURAの方がいるところがあります。URAに相談したいことがある際は、お気軽にご連絡ください、とのことでした。
URA問い合わせ先:https://u4u.oeic.hokudai.ac.jp
小木さん、和田さんには多くの貴重なお話を楽しく分かりやすく説明いただき、誠にありがとうございました。さらに学内外から20名以上のお申し込み、ご参加をいただきました。参加者の皆様、誠にありがとうございました。
次回のKNIT a Network!研究者交流会は11月19日(木)12:20~12:50、ゲストは帯広畜産大学 畜産フィールド科学センター 准教授、男女共同参画推進室 室長 川島千帆さんです。
皆様のご参加をお待ちしております!
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